任意売却事例
不動産の売却だけではなく、あなたの借金問題の解決までを徹底サポートします。
「銀行やカード会社など複数の金融機関からの借金がある」
このように複数の債権者が絡んでいるケースは交渉が非常に難しく、任意売却が成立しないケースが少なくありません。
ここでは債権者が複数で解決が難しいケースの一例をご紹介します。
Aさんの場合
◎きっかけ
住宅ローンの支払いが滞り、「担保不動産競売開始決定通知」が届いてしまい、弁護士事務所へ相談。 弁護士事務所から任意売却を行う不動産会社を紹介されました。
ところが債権者が複数存在する難しいケースのため、半年経っても任意売却が成立せず、業者からは「もう無理です」と匙を投げられてしまいました。
そこで困り果てたAさんは、当相談室に相談に来られたのです。
◎当相談室の対応
住宅金融支援機構から差押さえが入り、競売事件となっていたので、住宅金融支援機構と話し合いを持ちました。
また、市役所から差押さえが入っていたため、市役所まで行き交渉。
都市銀行と信販会社の二社の抵当権者にも、任意売却に応じていただくよう交渉しました。
◎任意売却後
自己破産の申請をされ、裁判所より破産の免責を受けられました。
残債がゼロになり、第二の人生のスタートとなりました。
「残業手当をカットされ収入が大幅減に」
Bさんの場合
◎きっかけ
自営業のBさんは、取引先からの仕事が激減し、住宅ローンを6ヶ月滞納していました。住宅ローンの残債は6,300万円で、奥様が連帯保証人になっていました。
滞納分を返済できる見込みがなく、苦しい状況を何とか打破したいという思いから、当相談室にいらっしゃいました。
◎当相談室の対応
すぐに債権者との間で抵当権を抹消する交渉に入りました。
ご自宅が平成20年にできたばかりの築浅物件だったため、高値の5,000万円で任意売却が成立しました。
◎任意売却後
9割がたのローンを返済。残りの500万円を債務整理で100万円まで大幅に減額することに成功。
「リストラされた…、ボーナスが出ない…、給料が下がってしまった」
Mさんの場合
◎きっかけ
会社の業績不振によりリストラされたMさんは、収入が激減。住宅ローンが支払えない状態に。
お子様がおり、学校を卒業するまで引っ越しはしたくないので住み続けられるリースバックで任意売却をしたいとのご希望があり当相談室にご相談いただきました。
◎当相談室の対応
Mさんが今の家に住み続けられる条件で購入していただける投資家が見つかり任意売却が成功。
◎任意売却後
任意売却後に残った借金は弁護士さんに相談し解決
「離婚に伴い住宅ローンが払えなくなってしまった」
Sさんの場合
◎きっかけ
会社員のSさんは夫婦の収入を合算して住宅ローンを支払っていたが、離婚をすることになり住宅ローンが払えなくなってしまった。
◎当相談室の対応
弁護士さんに債務整理と離婚による公正証書の作成を依頼。
◎任意売却後
高値で任意売却が成功し弁護士さんの費用の一部が捻出でき、Sさんのご希望通り債務整理と離婚をもめることなく無事に解決できました