退職を機に住宅ローンが支払えなくなりました

■質問者ニックネーム:もな

転職を考え退職しましたが、結局職が見つからず住宅ローンが払えません。
生活費や養育費の支払いがあり、住宅ローンを2か月間滞納しています。
任意売却を考えていますが、任意売却をした場合には自己破産扱いとなるのでしょうか。

可能であれば自己破産はしたくありません。
手元にお金が残る方法で解決したいと思っておりますので、ご助言をお願い致します。

当センターの回答

  1. もな様
    この度はご相談ありがとうございます。

    任意売却と自己破産は別物なので、任意売却は自己破産扱いにはなりませんのでご安心ください。
    ただ任意売却で残った借金(残債)は支払い義務がございますのでその点は注意が必要です。

    残債が残った場合は一般的に、生活に無理のない範囲での分割支払いが認められます。
    一括返済ではなく無理のない範囲での分割返済を行うことで、生活にゆとりを持てるようになった方が大勢いらっしゃいます。

    住宅ローンの滞納以外にも借金などもある場合は自己破産となるケースもありますが、どちらにせよ任意売却をした方が有利になる事例が多々ございます。

    まずはご状況含めお伺いし、最適な解決策をお話させて頂ければと思っています。
    お早目のご相談が今後の余裕にもつながりますので、まずはお問い合わせくださいませ。